今日はお天気があまりヨロシクなさそう。(だいたい雨が降らないと天気予報がいうと雨が降る)
先日の30km走ジョグの影響もまったくないわけではないので、午前中はユックリとネトフリを見る

スペック(SPEC)TVシリーズは覚えてるので、続編(特別編?)を見てるが、やっぱり面白。(ここで主人公のスペックが判明するなんてスゴ!)
お昼前にお腹が空いてしまった。

お昼は娘を学校へ迎えにいって一緒に食べる約束してたので、少々迷ったが年末のお楽しみとして買っておいた別格のどん兵衛を食べてみる事に。(年末年始はコロナでヤラれて、さらに味覚・嗅覚障害が残った)

熱湯8分は想像以上に長かったが、ちゃんと待った。(当たり前か)

香は少しいい感じがするがノーマルとどれほど違うのかはわからない。
肝心なお味は、麺は正直、ノーマルと大差ないと思う(個人の感想です。)ただ、厚揚げの厚さはノーマルの2倍くらいある(たぶん)ので、4倍くらい美味しかった。ただ、一言付け加えるなら、コロナ回復後約一カ月経過したが、味覚が100%戻ったか?と言われると自信はない。

別の機会にお蕎麦も試してみます。
昼前に本屋さん(金高堂書店 土佐道路)へお出かけ。一通り見て回って普段は通らない店内奥へ行ってみたら不思議な商品がイッパイ売られてた。


店を後ににして娘をピックアップしランチへ。お店は寿し一貫さんへ。なぜなら高知県内の地域通貨のジモッペイが使えるからお得にランチすることに(支払い金額の20%ポイント還元ですよ)



スシローも美味しいが、やはり一貫単位のクオリティーが全然違う。通常に食べるとやはりお高いかもしれないがランチだと1000円前後で大変満足です。
お昼頃から本格的に雨が降り出したので家でローラーを回す事に。
目的は、先日の30km走の脚のダメージを少しでも回復(膝などを故障した場合は、むしろ負荷が少ない自転車や水泳などで可動させたほうがいいとNHKのトリセツショーで言ってた)と、龍馬マラソンにむけて心肺機能の保持。


とりあえず小一時間ほど回していい汗がかけた。
最近、2回目(3回目かも?)の村上春樹さんの「街とその不確かな壁」を読み直した。だいたい一度読んだだけでは理解できない(どんな本も二回読むと新たな発見がある)ので、かならず図書館でレンタルとかせずに購入して読むようにしてます。



この本は本人の年齢的にも最後の長編小説ではないかと言われてるので、多くの人が読んだんじゃないでしょうか。そして「不可解」な本と思ったんじゃないでしょうか?
ねえ、わかった? わたしたちは二人とも、ただの誰かの影に過ぎないのよ。
魂にとっての疫病

そして世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドの続編でもあるようでないようだし。
物語が進む中で、「僕」は街に執着する一方で、自分自身の内面とも向き合うことに。最終的に「僕」は街を離れることを決意し、自分の人生(現実)と向き合う新たな一歩を踏み出します。
現実と幻想が交錯する独特の世界観で、読みながらわかるようでわからない事がふんだんに書かれてます。ただ、自分の深層心理を普段は向き合う事は無いと思うが、そこら辺りに踏み込んで書かれていると思います。
いきなり読むとわけわからんと思いますので、世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドから読む事をお勧めします。もし、村上春樹作品を一度も読んだことなく、また、読書の習慣もない人はパン屋を襲うかパン屋再襲撃あたりが短編集でオススメです。(何回パン屋を襲うんや!)
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