まだまだ続くお盆休み。今日はロードバイクで工石山を目指します。
6時半頃の高知市内の鏡川の様子。気温は26℃。朝は少しだけ涼しくなってきたような気がします。
今日はよさこい祭りの1日目。このアーケード内もお昼から夜まで練踊ります。
メイン会場の大手筋通り。大会期間中は完全封鎖されます。祭りの前の静寂なさを感じつつ正連寺へ。
正連寺の入り口。神戸の旅行やジョグの疲れもあるせいか200w出すのが精いっぱい。
三分の一ほど登ったあたりで、メッチャ早い集団に抜かれます。あまりの速さに着いていくとか全く気がおきませんw
が、集団内でも千切れてる人達がいて、自分より付かず離れずの目の前を走っているので、気が付けば4倍くらいのパワーでペダルを回してました。(脚に力が入らないのは気のせいやったんや)
ただ、ろくに練習してないので吐きそうになります。が、もう少しで頂上や・・・となんとかこらえながらゴール
自分も休みたかったけど、定番の自動販売機の前には早い人達が屯(たむろってこんな感じなんや)ってたので、先に進みます。
高知市から正連寺を抜ければすぐに大自然につつまれ、気温は24℃くらいで気持ちいい。
今年初の工石山(のはず)の俺的スタート地点。正連寺で疲れたのでボチボチで登ります。
とくにタイムも測ってないのでよくわからんがゴール。少し後に正連寺で早い人たちも疎らにゴール。
コーラをのみながら片隅で小休憩。高知では見たこと無いウエア&土佐弁ではないので県外勢みたい。お盆休みで遠征されてるのか真面目で凄い。
そんな事より、知らない間にラーメン屋 土佐自然堂として営業されてた。8時過ぎなのにスゲーいい匂いが漂ってて食べたくなる。
とりあえず帰ってググってみたら、営業は11時~15時で広島県福山市でラーメン屋を経営されていた人がオーナーみたい。て事は尾道ラーメン系なんだろうか?
今度は時間を調整して食べに来てみよう。
頂上付近からの高知市・・はまったく写ってないが様子。下山します。
正連寺からの高知市の様子。もうクソ暑い。
9時過ぎにはよさこいを見ようと愛宕商店街も場所取りされてて、徐々に熱気が上がって?きてます。
補給食も持ってなかったので家の近くのコンビニで一息ついてから帰宅。
夕方はよさこい祭りを見に行く配偶者&娘の送迎に。高知市内の一部はもちろん大渋滞
その合間にココイチで一人夕食。
期間限定のバターチキンカレーに目が留まったが、ちょっと贅沢に手仕込とんかつカレーをチョイス。
最近は25円プラスして1辛にするのがデフォ。暑いから2辛にまよったけど、オーダーしなくてよかった。1辛でも十分辛い。
しかし1辛でも個人的にはギリギリおいしさを楽しめるラインなのに20辛ってどんだけなんだろう?
夏休みらしく?普段はしないような事をしようと、レンタルショップに行って目についた「君たちはどう生きるか(2023)」を借りてきた。(夏と言えばジブリ)
ここからネタバレが多分含まれます
物語についての説明が少ない語り口になっているため、「意味が分からない」というのが率直な感想です。
それもそのはず。宮崎駿監督は「自分でもよく分からない作品」と発言したそうです。(さすが巨匠のすることは違う)
ただ、ストーリーの根幹はシンプルだと思ってて
・戦時中に母親のヒサコを亡くす
・父親は母親の妹の夏子と再婚。お腹にはすでに子供がいる(奥さんの実家が資産家なので養子?の父親としては妹を欲する?)
主人公は、母親のヒサコの死を受け入れる事もできていないのに、新しい母親の夏子との生活が始まる。
しかもお腹には子供までいる。いきなりお母さんなどとは当然呼べない。
父の仕事の関係ので引越しを余儀なくされ、新しい学校でいきなり友達もできない。
新しい母親の夏子としても初妊娠でメンタルが不安定。そこへ11歳の子供母親役。
いつも敬語で接してくる主人公。ある日、頭に大ケガして帰っくる。父親は仕事が忙しくて頼れない。
そこへからポスターに書かれたアオサギをキッカケに平和な「下の世界(異世界)」を舞台に繰り広げられるストーリー。
現実世界は戦争や貧困など目を背けたくなるような世界に対して、下の世界は平和とのバランスを重んじた空間。
主人公や夏子がお互い成長して現実世界へ戻ってくる。ジブリらしい内容だったと思います。
声優を見て、あいみょんさんがクレジットされていたのでチョイ役かなと思ってたらガッツりとキーマンの役だったのがビックリ。滝沢カレンさんの使いどころも面白かった。
正直、評価が二分されているみたいですが、宮崎駿監督の年齢を考えると凄い作品を作ったんだなと思います。
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