ロードバイク大会(2024 土佐センチュリーライド 嶺北・いの大会)

今日は自分の所属チームが運営する土佐センチュリーライド当日。

自分はぼっちりBコースの一般参加してるので、お手伝いは複数ある駐車場の一つを整えたり誘導したりする事。

高知市から高速道路を利用して大豊町IC でおりたら、気温が24℃くらい(海抜が250m以上あるの)で窓を開けて走ると気持ちい朝。

雄大に流れる吉野川沿いをドライブしつつ集合地点に向かいます。

スタート地点である道の駅 土佐さめうら さんに6時集合し、軽くミーティングをしつつ持ち場に移動します。

自分の持ち場はD:森林組合。

目印を設置して準備しつつ参加者を待ちます。

ホイールが練習用のレー3だが、まったく気にしない

いつもなら利便性が一番悪いので人気の低い場所ですが、今年はメイン駐車場が変更された事もあるせいか、ちょっとだけ忙しかったです。(満車になって数台の人にお断りする事になった)

天気予報をチェック。午後から怪しい感じ。昼までに帰って来たい。

8時前になって自分もスタート地点に移動します。

受付でJCA会員証を見せて、1000円のキャッシュバックを受けます。

ちょっとキツク締め付け過ぎた

受付が終わって開会式。この時点でかなり暑い。

8時からたまるかAコース(170km)がスタートしていきます。

今回は特別に地元チームのジュニアさん達も参加。なかなか初々しいですが頑張ってほしいです。

スタートは申し込んだ順なので来年からはもっと早く申し込もうと思う

リストバンドに書かれている時間の8時48分に自分のスタート(最後から3組目)たまたまですが県内屈指のクライマーや顔見知りと一緒のスタートとなりました。

時速30kmぐらいのいい感じで先頭を引いてもらい、ウォーミングアップがてら走ります。

途中から先頭が変わるとプラス5kmぐらいあがります。当然息もあがります。(調子悪いって聞いてましたけど)

序盤のヒルクライム開始。グループも崩壊してマイペースで登ります。この坂で既にメカトラなのか心が折れたのかわかりませんが、自転車から降りて押してるライダーもチラホラ。

まだまだ元気な状態で頂上のトンネルに到着。トンネル内はウエットですが涼しくて気持ちいい。

ここから10km以上のズドーンとストレート気味のダウンヒル。久しぶりの実走だとダウンヒルが怖い。しかし10kmも下ってると少しづつ感覚が戻ってきた。

第1チェックポイントの道の駅「633美の里」(ムササビの里)さんに到着

チェックを受ける傍ら、スタッフの利権?を活用しブースで小休憩。

ここの先のヒルクライムがぼっちりBコースの最大の難関。慌ててはいけません。熱中症対策として水分補給と栄養補給をしっかりとってたらリスタートします。

山の麓?は木陰もあって比較的涼しいが登り始めると日陰がなくなって灼熱の中のライド。

のこり1/3くらいは34×28のギアで200wもだせなくなり、心拍数は94%まで上昇。もうキツイって過去一キツク感じられた。

頂上まで数キロの所でジョギングでダウンヒルしている金髪のイケメンと遭遇

「2つめのトンネルで給水あります」と声をかけていただいたのですが、どうゆう状況なのかまったく理解できず。

ここから麓まで10kmぐらいあるし自動販売機もない。水分補給無しで下るの?などと疲れていて頭が朦朧としているなか考えていたら(もちろん答えなんて何も浮かばない)やっと頂上。

マジで遠かった。氷水で補給してもらえるが、自分は「すみません。ちょっとでいいので首にかけてもらえまえませんか?」とお願いした。

するとご丁寧にヘルメットの隙間から脳天から痺れるような冷たい水を首にまでかけて頂いて、お目目バッチリ覚めました。ありがとうございました。

ここはただの補給所なので、さらに第二チェックポイントを目指します。

ここからは下り基調なので、たまたま前後にいた人達とトレインで進みます。

信号待ちでパシャリ。

第二チェックポイントに到着。スタッフさんから「酸っぱい梅干しいらない?」といわれ、もちろん頂きました。(個人的にはもっと酸っぱくしてほしかった)

そして対面にある道の駅 木の香さんで経営している元同僚に顔を出しに移動。

木の香の奥にある木の香市。一番手前のおでん屋が元同僚のおばあちゃんが経営しているお店。それを手伝っているそうです。

おでん屋なのにおでんはやってない!といわれ(もちろん暑いから)フランクフルトを頂きながら近況報告。

なんやかんやで20分以上、だべってしまった。そしてここからのこり30kmぐらい?のゴールを目指します。

20分くらい休んだのがよかったのか、海抜が500m以上ある高地なので涼しさが味方してるのかわかりませんが、すっかり元気を取り戻して、ブログ用の写真も撮る元気が復活。

四国最大の滝。どやぁ!

途中で、たまるかAコースの人達とすれ違います。マジでこの暑い中、たまるか!と言いたい。

早明浦ダムの水はたぶんいっぱいあります。

第三チェックポイントに到着。この時点で12時半頃。たまるかAコースの時間制限。スタッフさんに尋ねたら、まだ到着していない人もそこそこいるみたい。

まぁ暑いし無理は禁物。この大会のいい所はリタイヤ扱いじゃなく、AコースからBコースに変更がきき、ちゃんと完走賞がもらえるところ。(残念ながら差額の参加費までは戻りませんが)

ここでは飲む点滴と言われている(ほんとう?)ポカリとバナナを頂きました。ここからゴールまでは数キロ移動するだけなので、小休憩してリスタート

と思って日向においておいたバイクを持ったら熱い(笑)。サイコンは44.5℃。ドバイですか?(行ったことないけど)

スタート地点&ゴール地点の道の駅 さめうらさんに到着!

今年はなかなかシンドかった。スタートするまでに500mlのペットボトルを2本。初めのヒルクライムで1本。

第一チェックポイントの休憩で1本。第二チェックポイントまでに1本。第二チェックポイントの休憩で1本。第三チェックポイントまでに1本。第三チェックポイントでポカリを1本。少なくても4リットルは水分補給してる・・・(もう限界です)

一緒に走ってくださった方々、ありがとうございました。(運営スタッフさんもお疲れさまでした)

暑さのせいで最大スピード(GPSなんだけど)・ケイデンスがやばい。平均気温もヤバい。

駐車場に戻って車内のおいておいた水。当然頭から被りますがお湯みたいに暑くなりすぎてた(笑)

さっぱりした後、駐車場とかの片付けをして店主に挨拶して、13時過ぎにお役御免。

道の駅に併設されているお店で遅めのランチを頂きます。

与作って渋いね。この大会も道の駅の協賛もあるので少しでもお金を落としていきます。

この時点で水分の取りすぎなのか食欲があまりなく、冷たいうどんかそばでも食べようと店内へ。

メニューを見つつ迷ってたら、冷房が効いてるのに自分だけ汗が止まらない。(笑)

なぜかかつ丼の文字を見たら目が離せなくなってオーダー。

食べ始めたらペロッと食べてしまった。(もちろんたべおわっても汗は止まらなかった。たぶん何かが壊れたんだと思う)

店を出て車に戻ろうとしたら、運営側としては一番気にしていたジュニアチームが無事にゴールしたようでよかった。

そこから数キロ移動して、さめうらカヌーテラスにコーヒーを買いに行きます。

すると大粒の雨が。スコールが来たようです。(天気予報が的中ですか・・・)

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