ロードバイク大会(2024四国西南・無限大ライド Day2)

昨夜はどうやってホテルに戻ったか記憶にないまま就寝

記憶にあるのは連れに「明日の大会本当に大丈夫?」と10回くらい聞かれ「ああ、右京さんには負けねぇから心配すんな」と意味のわからん会話しかない。

ガーミンによると23時くらいに就寝したが、0時頃から30分ほど起きてる。そう、気分が悪くなってトイレに籠ってた;

良く朝は五時に起床。昨夜にリバースしたお陰か気分はそんなに悪くない。ただ、食欲もあんまりない。

参加賞に貰った菱田(ひしだ)ベーカリーのパンを食べて準備します。

昨日より今日の方が気温が低いみたい。山岳方面をライドするので真冬装備で準備。ゼッケンは昨日もらっているので暖かいホテル内で安全ピンで安全に止めます

今日もヤフーカーナビで会場まで(全く懲りない)移動。今日は会場までスムーズにこれたけど、指示は別の入り口を指してるが無視することでセーフ(初見ならまた間違ったな)

駐車場の様子。ランボルギーニですか。うらやま

気温はマイナス2℃。霜が降りてる。とりあえずバイクをセッティングして本部でゼッケンチェック&受付完了。クソ寒いのでギリギリまで車で暖をとりながら体を休めます

7時30分から開会式をやってるかもしれないけど、駐車場の周りにはそれなりに人がいるので40分ぐらいまで(子供が朝ギリギリまで寝ようとする感じ?)目をつぶって休憩してから会場へ。

奥の方では開会式中ですがフォトチャンス。その後、参加者の記念撮影&抽選大会がありました。(二日目なので驚かない)

今日はスタートは20人くらいの単位で区切ってスタートする事に。(よかった)

右京さんが「いやー。スタートだけ先頭で走りますよ。スタートだけね」と言いながら、先頭を右京さんでスムーズにスタート開始。

はじめは市内&川沿いの狭い道をクネクネ走る感じなので、スピードも穏やか。気温は低いけど風が無く日差しもバッチリ当たって昨日よりは全然マシ

自分の左足の爆弾がちょっと気になるが、クルクルとペダルを回しながら様子を見ます。(いつ爆発してペダルを回せなくなるかわからない)

今日はガーミンにルートを入れてるのでコーナーとかで指示を表示しながら走ります。

四万十市防災センター簡易AS

約15km程でASに到着。

まだ体も温まってないが、ソールフードのリープルを飲めと言われたので、黙って飲みます。

ここから少し広い道沿いにでる感じになって、ここで昨日のS-WORKさんがカッ飛んでいきます。今日はニセコのジャージを着た外人さんが追いかけます。

先頭付近にいた人たちは、二人を見送って第二集団を形成してつぎのエイドまで進みます。

道の駅ビオスおおがた簡易AS

15km程ライドして道の駅に到着。天気も最高で暑いくらい。春秋のウエアで十分なくらいライド日和になりました。

レモネードかりんとまんじゅう(はじめてたべる)を頂き、自前のカロリーメイトも一袋食べておきます。

ここからは国道を走るので、巡行スピードがグッと上がります。なぜか昨日の小径車さんも先頭グループにいます。

エイド 道の駅なぶら土佐佐賀

スタートから約49km地点のエイドに到着。

鰹メンチカツ(初めて見た)チーズケーキがあり、チーズケーキを頂きました。(一瞬で食べてしまった)

ここで、小径車さんが工具を取り出してハンドルを取外しだします。どうやら、巡行速度が速すぎるのでコラムを抜いてハンドルを少しでも下げて、エアロ効果を出したいみたい。

てか話を聞いてたら、パートナーさんと二人で参加してて、脚力をあわせるために小径車に乗ってるのに、パートナーさんを置いてけぼりで先頭グループでガチ踏み(パートナーさん、怒ってないの?草)

現在はここらあたり。ここから山部深い山岳に突入です。手元にはカロリーメイトが一袋だけ。

この先にコンビニなんて期待できなないので、休憩中に道の駅内でどらやきを保険のために買っておきます。

ここからリスタートするけど、県道なのか市道なのかわからない狭い道をクネクネと走ります。

道の横に50km地点の看板。心の中で「まだ100kmもあるのか」と少し複雑な気持ちになります

そこそこの集団で出発したので、かなり後方で「カシャン」とカーボンの乾いた音が。

一瞬振り返ってみたら落車が発生

先頭グループ内でも止まった方がいいんじゃないかと雰囲気が流れたが、スタッフさんが運転する先導車がドンドン進むし、落車した周りには多数ライダーもいたので、そのまま進むことに(大事がなければいいのだが)

山の中で景色も見えないし自分がどのあたりを走ってるのかもわからんまま、ヒルクライムに突入

ここでガーミンが頂上までの距離と勾配が画面に映し出され(ルート入れててよかった)、ペース配分しながら登ります。

当然、S-WORKSさんが単騎でドンドン登っていきますが、自分を含む第二集団を5人(小径車さん含む、てかカゴもついてるし小野田坂道ですか?)ほどで形成しつつ、いいペースで登ります。

いつも七子峠の反対側くらいの6kmくらいのヒルクライムを予想してたけど距離は3km程で、どちらかと言えば正連寺に近い感じ

頂上に到着するとS=WOKSさんの姿は全然見えない。自分は5人で程よいペースで走れればいいが、中には追走したい人もいてペースが上がったり下がったり。

結局、なんやかんやで自分がそこそこの距離を引く事に(俺の脚よ、最後まで持ってくれ)

エイド 道の駅四万十大正

80km地点のエイドステーションになんとか到着

うなぎを混ぜたおにぎり(ウナギは今年初めて食べたよ)四万十の豚まんを頂きます。旨すぎてちょっと感動

右端に右京さん

ここで「今日はスタートだけね」と言ってた右京さんがかなり速いペースで追いついてきます。(ここでも何かスイッチが)

ここから次のエイドまで約30km。今日一の山場はクリアして残りは平坦基調。

そろそろ先導車がでようとしたときに、一緒に走ってたメンバーに声をかけても「ちょっと休んでからいきます」と言われ、かなり悩んだ挙句に、S-WORKSさんと一緒に出る事を決意

ちょっとした手違いがあって、カップルさんが一番手にスタート。自分とS-WORKSさんが数分後にスタート。

数キロ走ったところで先頭をキャッチ。すると、旦那さん?の方が、パートナーを置いて自分たちのトレインに合流(俺が知ってる限り大会二人目の女性犠牲者?)

3人で次のエイドを目指しますが、先頭はS-WORKSさん固定

なんか悪い気がするが、交代してほしい様子もなくどんどん突き進みます。(この人は二日間の280kmを一人で走るつもりか。惚れてまうやろ~)

エイド 道の駅よって西土佐

約30kmを50分(平均速度35km)で到着。(早すぎる草)

ぜんざいいちごのケーキを頂きます。

この時点で13時頃?でゴールまで約40km。先ほど買ったどら焼きとカロリーメイトを食べて備えておきます。

右京さんのバイク。トップチューブに名前入り。これが200万くらいですか?うらやま

ここでヒルクライムを一緒に登ったメンバーと右京さんが追走グループとして追いかけてきます

「右京さんに先頭を引かせるわけにはいかない」とか、わけのわからない一体感満載でアドレナリン全開(ファンライドでもいろんな人があつまるので十分楽しめる)

ここらで、左脚の様子も調子良さそうだし睡眠不足も問題なさそう。何よりライド日和で天気最高ですね

ここからスタートするときに一緒に走った人はお連れさんを待つ感じなので、再びS-WORKSさんと二人でスタート

かわらっこ簡易AS

ゴールまで一気に走るつもりが20kmほど走った時点でASがありました。

予定時刻より早すぎたのか、スタッフさんが走って所定の位置につきます(ごめんなさいね)

ここでオニギリ2個といちごの提供。先ほどのエイドから30分くらいしかたってない事もあり

S-WORKSさん「パスで・・・」。自分「パスします・・・」

スルー(今は食えないよ。ごめんなさい)

先導車の人が「この二人以外の後続は、ずっと後に来ると思う」と伝えてました。(なんかすみません)

美川憲一のサイン・・・

暇なので館内を散策

先導車の人が「もうお二人の自由な時間で出発してもいいですよ」とお声がけが。(なんかすみません)

することないし、S-WORKSさんが「休み過ぎると脚が固まるので」ということで自分も出発する事に

残り20kmも良い感じのペースで走って頂いて(もちろんS-WORKSさん先頭固定で)無事にゴール

先頭集団で走るメリット迷子にならない(これ大事)、ある程度の脚並みが揃うのでライドのストレスが少ない

ただ、デメリットとしてはフォトスポットに止まって写真を撮るなんてことはできない(四万十川は壮大で綺麗でしたよ)

ゴール後にも食事の提供がありました。(丁度お腹が空いてきたの)

天ぷらも揚げたてでメチャ旨かった

最高のライド日和でした
開始時刻:2024/03/10 07:58:16
走行時間:6:59:05
距離:149.44 [km]
獲得標高:1017.0 [m]
移動時間:5:03:27(29.5 km/時)

一番気にしてた天気は雨じゃなかっただけで幸運。この気温で雨に降られるとひ弱な自分じゃ無料ゲーです。

また素敵な思い出ができたのでよかったです。(自転車最高や)

一緒に走ってくださったみなさん&関係者のみなさん、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCAPTCHAの認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次