昨日は仕事終わりで、四万十市に移動。(朝から慌てるのがイヤだから)
いつも使わしてもらってる中村プリンスホテル。設備は古いが、夜の街にアクセスがいいのがGOOD!(そこが大事)
大会会場は7時からオープンされるので、余裕を持って6時30分頃にホテルを出発。ヤフーカーナビによれば20分あれば到着するので安全運転で向かいます。
で、到着したけど何もない!
てか場末な港近くに到着。
当然誰もいない。
一気に血の気が引きます(汗)
そう、本当は宿毛市総合運動公園(△印の場所)に行かないいけないのに、宿毛運動公園(現在は何もない)場所に到着してしまった草
時間に余裕を持って行動してる(エヘン)ので、ギリ間に合いそう。ここから10kmほど戻ります。
7時30分頃に会場に到着。開会式が始まってます。急いでバイクを降ろして受付してゼッケンを貰います。
ゼッケンを体の前と後ろに着けてくださいと指示されたけど、指がかじかんで、安全ピンで上手くつけれない。
しかも今日のユニホームはエアロワンピースなので脱ぐことができない。てか時間もないし寒いし脱ぎたくない。
背中のゼッケンをつけるとき、安全ピンが背中に刺さるがなんとか終了。
開会式では寒さで震えてる人が多数(自分も)。
やっと開会式が終わったら今度は記念撮影。「もっと中央によって~」「前に詰めて~」などまぁまぁ時間がかかるが、震えながらジッと待機。
記念撮影も終わりやっとスタートと思って移動しようとすると、「今から抽選会を始めますー」とアナウンスが
周りから小声で「嘘だろー」とチョットざわつく感じに
しかも、「大当たりから抽選していきますー」とアナウンスされ、普通逆じゃねぇ?とザワつきが。
やっと抽選会が終わりやっとスタート位置に並びます。
スタート1分ぐらい前にスターターの人(きっとエライ人)が「全員一斉にスタートしてください。クラスとか関係なく全員お願いします」とアナウンス。
参加者はみんなメチャザワツキながらのスタート。
スタートして街中を走るから少人数(10人くらい)の集団でスタートするのが普通だけど、2~300人が一斉にスタートしたので、後ろの方がどうなっているのか・・・
スタートして三原村に向けてヒルクライムが始まります。何故か片山右京が先頭で引っ張っていきます。
右京さんはサポートライダーじゃなく自由に走っていいゲストライダーだけど、スタートの号砲を聞くと何かのスイッチが入る(個人の感想です)みたいで、ガチ踏みで登って行きます。
二番手は何故かわからないがカゴ付きの小径車。ハンドルはフラットでドロップハンドルですらない。涼しい顔で登ってます。
ここまではよかったのですが、後方からS-WORKSさんがカッ飛んで登って行きます。それをさらにカッ飛んだ速度で小径車さんが追いかける。
あまりにも早すぎるので先頭集団では誰も追いかけようとしないし、あまりにも早い速度でヒルクライムする小径車を遠目に集団内で「電動かな?」「電動だろう?」「電動・・だよな」とみんなが納得しながら、第二集団としてエイドを目指します。
ここではミニトマトを一個頂きました。
メッチャ早かった小径車さんの自転車は普通の小径車でした(驚き)
ここからダウンヒルですが、あまり路面状況が良くないので慎重に下ります。
鰹節のステック?がありましたがイマイチ食べる気が起きなかったので、飲み物だけで待機。
ただ、ここで先導車がなかなか出発しようしません。たぶん30分くらい風が冷たい中待機してやっとスタート。
数人でスタートしますが、なぜか先導車より前にライダーがいて、ドンドン落ちてきます。どうやら先頭集団は先に出たみたいでおいて行かれてしまいました。
先頭集団に拘るのは足並みがそろった人と走るのが一番効率が良く楽しいから走りたいのに、中途半端な位置からスタートになるとだんだんバラけてきて、ボッチライドになる確率が高くなるから。
なにより明日も150km走らないといけないので、今日はそつなくこなしたかったが、どうやら難しくなってしまった。
足摺岬ではトイレ休憩だけしてスタート。幸いとある集団に混ぜてもらえたので足摺スカイラインのヒルクラムをなんとか乗り切れました。
ここに到着した時点で先頭集団が既にスタートしようとしてた。
とりあえず今日は先頭集団に追いつくとこは諦めて残り半分をなんとかこなしたい所。
ここではメチャ旨いつみれ汁とおいなりさんを頂けました。ただ、74km走ってお昼ごろですが、ミニトマト1個と自前のカロリーメイトを一袋。どう考えてもカロリー収支が合いません。
風も冷たい爆風が吹いてるので、コンビニで何か買って食べようと休憩もそこそこで単騎で再スタート。
幸い20分くらいしてコンビニを見つけます。
禁断のあんこ&マーガリンとお気に入りのダブルエスプレッソラテをイートインで頂きます。
てか暖房も効いててもう動きたくなくなる。・・・が奮い立たせ?再スタート
フォトポイントなのかライダーが数人立ち止まって写真を撮ってるので自分もと脚を止めます。
ここから、同じくらいの脚のライダーと先頭交代しながら爆風の中をライドしていきます。
ただ、もう一人が脚が売り切れたのか結局自分が7割くらいを引く事になってしまいました。
けど、後ろについてくれるだけでもありがたい。(エアロ効果がでるので1割くらいは軽減されるらしい)
文旦とは違うらしい。疲れてるので柑橘系の爽やかなフレーバーはありがたい。気が付けば右京さんがいるじゃないか。自分はそんなに休んでないのになんでこんなに早く到着してる(ロングコースじゃなくてミドルコースなんかな?)
エイドからはチーム右京トレインに乗ります(やったね)なんとかゴールできました。
一緒に走ってくださったみなさんありがとうございました。
一日中曇り空で風が冷たくてヤバかった(爆風)
開始時刻:2024/03/09 08:03:12
走行時間:6:20:37
距離:130.15 [km]
獲得標高:1583.5 [m]
ゴール後は鯛汁や四万十のお肉をつかったフランクフルトなどを頂きました。
先週末は左足を痛め(?)10kmもライドできなかったので杞憂してたが、特に問題はなさそう。明日は150kmなので早く寝て回復せねば。
明日もあるので浴槽を使ってウエアを洗っておきます。ただ、明日はもっと寒いとのことなので真冬装備で行こうかと思案中。
シャワーを浴びて、今回の最大の目的である同級生と飲むために出かけます。
ホテルから歩いて数分の所にある居酒屋さん
料理の提供も早く、雰囲気も良いお店。
久しぶり会うので話が尽きない。車の話から実は昔は誰と誰が付き合ってたとか(ビックリ)
適当にお店を出て、いつもは「明日もある(自転車の大会)ので俺帰るね」と言うが、まぁDNSしても問題ないので、2次会でもいく?と話しするともちろん行くことに。
何時に帰ったのかも思い出せない(ガーミンによると23時くらいに寝てる)し、フロントで鍵貰ったのも記憶にない。何よりお金を払った記憶もない(Mちゃんご馳走さまでした。今度は奢ります;)
こんなに飲んで明日走れんだろうか?
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