今日は雨上がりなのでジョグ練をします。
先週、膝を痛めた(ランナー膝?)ようで、階段を降りるのにも手すりにつかまらないと歩けない様になってた。
約10日ぶりのジョグ練なので、おっかなびっくりで走り出します。
高知市から見た太平洋の様子。気温は18℃くらいですが無風で湿度が高く真夏装備で全く問題ないくらい。(最高気温は25℃で11月ですが、昼間は半袖でした)
左膝がビックリしたのか直ぐに違和感を訴えてきます。
このまま引き下がるか?と一瞬考えたが「もう10日間も安静にしただろう?龍馬マラソンまで猶予もないんだ。大人なんだからわかるよね?」と説得してみます。
左膝も意義申立てしてもムダだと思ったのか沈黙します。(終わりの始まり?)
これ以上の故障やケガはできないので、膝や足首の角度はできるだけ動かさないようにし、腰の筋力を使って膝に優しい?感じで、前足は重心の真下に着くようにフォームを意識しつつ、キロ7ぐらいで様子見ながらのジョグ。
5kmしか走らなかったが左膝が怒らなければいいのだが・・・・
昼前に献血をしにイオンへ配偶者と娘(奇跡的に起きていた)いった。もちろん献血するのは自分だけ。(献血バスは400mlの献血しかできず、体重が50kg未満だと献血はできない。)
混雑を避けるため早めの昼食を取る事に。
あまりお腹が空いていない娘と、ちょっとお腹が空いている配偶者と、まぁまぁお腹が空いている自分と協議した結果、フードコートにあるたけざきさんのオニギリにする事に。
本当は、うめといりこみそのセットが欲しかったが混んでたので作り置きされたパックと味噌汁をチョイスした。(小心者なのでゴタつくのがイヤなんです)
久しぶりにイオンで食べたけて十分美味しいけど、本家の方が3倍は美味しいと思う(異論は認めない)
食べた後無料のクーポンを使ってUFOキャッチャー(死語だよね?って死語が死語か。クレーンゲームが正しい?)のクーポンがあるので、三人でちょっとだけ遊ぶことに。
おさるのジョージを狙ったんだけど(もちろん500円も追加課金して)無理だった。
あきらめて、自分は献血するために移動。配偶者と娘はそれぞれの買い物をしに。
たまたま混雑してたが、ネット予約してたので少しだけ早く順番が回ってきた。
献血時は看護師さん(?)が献血中に具合が悪くなってないか確認も含めて、チョイチョイ話しかけられることが多い。
今日も「O型ですね。ひょっとして電話かかってきました?」と聞かれ「電話?って・・・」。
「A型とO型が特に足りてなくて、献血可能な人にお願いの電話をしたりしてます」と。(そんなにヤバいの?)
いつもインターバル(成人男性は年3回しかできない)が明けたら直ぐに献血するようにしてる(なぜなら、直ぐに忘れるから)ので、そのような電話を受けた事はないが、どうやら由々しき事態のようなので、少しでもお役に立ったら嬉しいかぎり。
無事に献血が終わり戦利品を頂いた。
その後は自分もカルディでコーヒー豆を買ったり、スポーツオーソリティでシューズ見たり、自転車用品見たり(売り場がなくなりつつあった)し帰宅。
左膝の事もあるので、休養中はネトフリで映画とかも見たりしてた。その一つが「南極料理人」(2009年の映画なので古いです)
なんとなく前から気になっていた映画。
主人公の堺雅人さんをはじめ、実力派の演者さん達。
ここからたぶん?ネタバレが含まれます
タイトルから推測できるように、南極の観測地?で料理担当(堺雅人)の作られる料理をメインに、日常が描かれてます。
なので、犬達が置いて行かれる事もなく、エイリアンが侵略してくる事もなく、テロ事件が起きる事もなく、食材が尽きる事もなく(特定の食材がなくなるが)、密室殺人が起きる事もありません。
基本的に料理にフォーカスが充てられてるが、観測隊員の大変さや苦労など描写はほぼ描かれてなく、上手そうに食事をガッツク姿で表現されいます。(と思う)
自分は夕食を食べた後に見たけど、「メッチャお腹が空いてきた」空腹感と戦わないといけない映画でした
南極という僻地である事を忘れ去れるような感じで、淡々とメチャ旨そうに演者さん達が食べる。そんな料理担当に対して誰も「美味しい」とか「ありがとう」を言わないけど、食事を心待ちにしてるのが演技で伝わる。
そう、この映画のポイントの一つは実力派キャスト陣だと思う。
誰しも「ご飯を食べる」という当たり前の事を、凝ったカメラワークもなく、表現されているのが素晴らしいと思いました。(ブログ書いてたら、お腹が空いてきた)
Amazonレビューではつまんないと最高の二極化してますが、たしかに「南極物語」のようなドラスティックな展開もなく、水曜どうでしょうのようなバラエティー感もなく、伏線回収とか考察する必要もなく、ただただ、日常(十分、非日常だが)が隊員たちの食事風景を通して表現されているので、見様によっては退屈と捉えられます。(自分も映画館まで行って観るか?と問われると見ないと思う)
ラストシーンやエンドロールでのオチは「まさに!」と言う感じですね。
ダイエットしてる人や、深夜とかには見ない方がいいですよ。
コメント