昨日は大雨(嵐)だったので大人しくお家待機。
ひさしぶりにガンプラ(νガンダム)の作成に取り掛かります(いつぶりだろう?)
嵐の日には好きな音楽を聴きながらガンプラを作るのが好きです。(天気がいいと外に飛び出すので作れない)
嵐の日にわざわざ届かなくてもよかったAmazonで頼んでた舌ブラシが届いた(本当にごめんなさい。ご苦労様です)
ためしてみたが、スゲーくすぐったくて鳥肌がたった。(そっとやさしく撫でたんだけど)
舌の見た目はあまりかわらなかった。取説には45日程度で交換しろって書いてるので、毎晩やってみようと思う。(口臭予防やがん予防になるんだって)
今日はジョグに出かけた。一週間振りのジョグである。そう左膝裏辺りを痛めてるらしく、走ると違和感があるので安静にしてた。
龍馬マラソンにエントリーしてるのでそろそろエンジンをかけて走りこみたい。
大会が2月なので1月までに疲労ピークになるほど追い込んで(ピーキングですね)、それから疲労を抜きつつ大会を迎えると考えると2カ月しかないので、もう余裕はない。
6時半ごろの高知市から見た太平洋の様子。気温は19℃。夏装備でウインドブレーカーを羽織ってスタート。
左脚の様子を見ながらキロ6分半ぐらいでスロースタートします。ん・・・すこし違和感があるな・・・。1週間ぶりのジョグってこともあるので短めで終わらすようにします。(早く直さなきゃ)
ポートガス・D・エース「・・・”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろう。おれは決して人生に”くい”は残さない!!!わかったかパカ」(好きな言葉)
彬子女王(あきこじょおう)が書かれた本が2015年に出版され、それが2023年にXでバズッた事で再注目された本。
そもそも皇室の方でピンとくるのは上皇さまや愛子さま・佳子さまなどで、名前を聞いてもピンとこない自分の無知さに嫌気がする。宮内庁のHPで調べてみる。
なるほどと把握した所で、皇族さまとかオックスフォード大学とか自分の人生で1mmも交わる事のない、もはや異世界のような話ですが、無知さを少しでも改善すべく読んでみました。
自分の皇族さまへの勝手のイメージはみなさんとそれほど変わらないと思いますが、「潤沢な資金で宮内庁や側衛がなんでも手助けしてくれるイージーモード」というくらい。
しかし、この本を読んで120%自分が間違ってた(ごめんなさい)ことが面白おかしく(皇族さまもユニークな事を言うんだ!)書かれています。
また、本好きの彬子女王の人柄がわかるエピソードを一つ紹介。
書店内をうろうろして、その日の収穫品を手にレジ待ちの列に並んでいた。何気なく前に並んでいる方の手元に目をやると、なんと持っておられるではないか、『赤と青のガウン』を。
何の迷いもなくお声をかけてしまった。「ありがとうございます!著者です!」と。よくよく考えれば、私の行動はさぞかし不審であったことだろう。
その年かさの女性の方は、とても怪訝な顔で「え?」と言って振り向かれた。そして、私の顔を見て(お化粧をしていてよかったと心から思った)、「え? え! え――!!」と3段階くらいでびっくりしてくださった。
そして、話題になっていたから読みたいと思って買いに来られたことを教えてくださり、「せっかくだから……サインとかもらったら……やっぱり駄目なのかしら?」と言われるので、「こんなことはなかなかないので、喜んで致しますよ!」とお返事した。
マジかよと思わせる(サインとかあるんや)心温まる話。
では本のホンの一部(ほんの一部です)を簡略して紹介。
外国で自己紹介する時に「あきこじょおうです」というと、たまに「ジョー アキコさんなんや」と解釈され、プリンセスとは認識されな事がある。
留学初日から英語の壁にブチ当たり、ボッチになってしまう
皇族は日本国民ではない(衝撃の事実)ので戸籍や住民票もない。もちろんパスポートや海外旅行に関しても一筋縄ではいかない場合もある。
自転車が盗まれて(皇族さまの自転車を盗むなんてそんな事が)、父である寬仁親王(ともひとしんのう)さまに電話で購入の承諾を得る(一般家庭となんら違いがないな)
側衛は基本的に英語がはなせない(エリート中のエリートじゃないのかよ)ので、外国では彬子女王さんがタクシーの行先を説明したり、はぐれた側衛を探し回ったり(もはや事件)、レストランで食事する時にはメニューを上から下まで(サラダ・魚料理・肉料理)訳した後で「サラダにします」と言われ、心の中で「なんですと!?」になる。
仕事も手を真っ黒にしながらの資料整理や、かなりの無茶ぶりスケジュールでの展覧会の準備とか(ぜんぜんユルくない)
英国での食事がアレなので自炊する(これも衝撃)
父の寬仁親王(ともひとしんのう)さまは筋トレ(そんな事するんだ)やジョギングなどをされるが、赤坂御用地で不審者に間違われ機動隊員に職質される珍事(?)が発生。その後、警視庁は上を下への王騒ぎになり、平身低頭してお詫びに来たが「おまえは別に悪くないから謝るなよ」とあっさり一件落着。
まぁ芸能人の珍道中並みのエピソード満点なエッセイ?ですが、公務を保留して学業に専念するのだから国民に説明する一環として父上から課せられたとの事です。
親ガチャの当たりのように勝手に思っていたが、まったくそうではなく一気に読んでしまった。面白いので特に学生さんには読んでほしい本です。
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