今日も「も」ジョグ練。なぜなら前日購入したアシックスのS4を試したいから。(メインのロードバイクがドンドン遠のいていってるような・・・)
所用を澄まして7時頃から走り出します。配偶者のピクミンのミーティング(LINEで仲間との朝礼みたいなやつがあるらしい。恐ろしいw)が終わってないので、ピクミンなしでジョグができる!
もちろんシューズはS4。店頭で見た時は派手やな~。ちょっと抵抗あるな~。と思ってたけど、外で見たらド派手やった。
靴紐にはギザギザが施されていて、緩みにくいのがGood。残念なポイントとしてはちょっと短い気がする。(ギリギリ届いた)
そしてわかるかな?ソックスの指がスケスケなの。冬は寒くないんかな?(絶対に寒いよね?)
歩き始めて直ぐに、つんのめりそうになる(標準語だよね?)つま先のカーブが凄いので、つま先に力入れても無意味な感じw
7時過ぎの高知市から見た太平洋の様子。気温はなんと23℃。いきなり秋じゃないですか!メッチャ涼しい。
おととい20km走ったばかりなので、今日は軽く走る事に。キロ6分過ぎのペースで走り始めます。
ファーストインプレッションは走り始めて直ぐになんか後ろ足で蹴る?ときに凄いグリップする感覚で、ゆっくり走るのが難しい。
車に例えるなら、GT-Rでリアが滑り出したらフロントが駆動し始めるぐらい衝撃的。(伝わらないか・・・)
このつま先のカーブは半端ない。上手く言えないけど、下駄を履いて走ってる(走ったことないけど、下駄のつま先もないよね?)感じで、後ろ足がある程度角度つくと、コロンって加速する。
ナイキ ペガサス39やアディダス ボストン12だと、知らない内に後ろ足のつま先に力が入っていたポイントで、S4だと靴の力だけで加速する。これはちょっと凄い。
途中でキロ5分で走ろうとテンポを上げるとシンドイ。ガーミンでタイムをチェックしたら4分30秒で走ってた。(そりゃシンドイ)
自分の感覚よりかなり加速する(慣れてないし)ので、こまめに時計を見ながらキロ5分を1km走ってみたら、それほど疲れないし楽しかった。
杞憂してたカーボンシューズは堅いから脚がやられるという点はボストン12と比べれば確かに硬いが、ペガサス39とあまり変わらないぐらい。(はじめて買った厚底シューズに過度の期待してかも)
まだよくわからんシューズだが、平日の時間がない時はS4で、週末のロング走の場合はボストン12で走るようにしよう。
帰ってきて、挽きたてのコーヒーと青柳プラスワンで買ってきたスイーツを頂く。(ガーミンさんによると1時間走っても700キロカロリーしか消費してなかった)
娘の部活と友達との約束がブッキングしたらしく、結論、部活を途中で抜け出して友達と映画見に行くからイオンへ積んでいけと言われた。(多様性と言っても、部活抜けていくって・・・)
そのため、お昼前に学校へ娘を迎に行きそのままイオンへ
娘を無事にイオンに送り届けたのでついでに買い物。
配偶者と二人で蕎麦屋へ。かつ丼とザル蕎麦の黄金セットに敵はない。
帰って以前放送されたNHKスペシャル「Last Days 坂本龍一 最期の日々」を見た。厳密には既に5回くらい見てる。
ざっくりしと内容を書くと死去される3年前(癌の告知)から亡くなるまでのドキュメンタリー。
スマホに書かれた日々の日記やメモ。そして、セルフィ動画など惜しげもなく公開されている。一番ビックリしたのは亡くなる1時間前の意識が混濁した状態まで放送されていた。
やはり、地位があってお金があって(たぶん)、人は最後に何を望むんだろう?という問い。どんなに音楽が好きでも体力が無いと音楽を聴く事ができず、雨の降る音など自然界の音しか聞けなくなる。
魂は音楽を欲してるので、なんとか気力と体力を取り戻そうと奮闘する日々。
最後の力作アルバムOpusに収められたMerry Christmas Mr. Lawrenceは心に染みる。
71歳という若さで亡くなった彼は「幸せだった」と家族に言っていたそうです。
「Ars longa, vita brevis」(芸術は長く、人生は短し)
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