疲れが全く取れてない気がするが、たぶん気のせいと思い込み(思い込み大事)ジョグ練にでかけます。
が、配偶者からスマホゲームのピクミンの今日の指示を受けます。(なんやかんやで20分くらい聞く事になる)
自分のスマホを家に置き、配偶者のスマホを手にもって出発(やれやれだぜ)
6時過ぎの高知市から見た太平洋の様子。気温は27℃。暑いけど風が気持ちいい朝です。
今日の練習内容はとりあえずちょっとでも長く走る事。無理をしない程度(基本的にはキロ5分半から6分弱を目安に)にジョグします。
途中、砂浜を走る集団を発見。見た感じ高校生のサッカーチームの基礎トレっぽいが、いまでも砂浜を走りこむとかあるんやとちょっと衝撃。(科学的トレーニングもいいが、原始的なトレーニングでしか得られないものもきっとあるよ)
太平洋をバックにジャンプ姿でも撮ろうかと思ったけど、出来上がりを見たら「地球人に捕らわれた宇宙人」みたいになってた。
お昼からは娘の部活終わりを迎威に行って、蔦屋書店内のイソップの台所さんでで家族でランチ
メニューに迷ったけど、日替わりランチをチョイス。サラダも豊富で普段食べないような美味しい洋風ランチで非常に満足しました。
ネトフリからオススメとして上がってきたので、以前から気になっていた(評判が高い?)怖い物見たさで映画 ジョーカーを視聴。
ここからネタバレがたぶん含まれます
『ジョーカー』と言えば、誰もが知ってるバットマンシリーズに出てくる悪役。
本作はバットマンと直接的な関係を持たないオリジナルストーリー。
結果的には2019年のヴェネツィア国際映画祭では「傑作」「世界は本作以前、本作以後に分けられる」との絶賛され、映画祭の最高賞「金獅子賞」を獲得。
そのかたわらで、一部では否定的な意見が出るなど、物議を醸しだしたのも事実のようで、米国メディアが記した「まさしくジョーカー自身が望むであろう映画」という強烈なワードはセンセーショナルを起こしたようです。
日本で公開する時のキャッチコピーは「心優しい男はなぜ、悪のカリスマになったのか」「本物の悪を観る覚悟はあるか」で、個人的にはちょっと怖そう(グロ系)なのかなと思って敬遠してました。(ビビりなんです)
見終えた感想としてはバットマンを一度も見た事ない人も、ホラーが苦手な人もそこまで絵的に厳しいシーンは少なく、どちらかと言うと、「心優しい男はなぜ、悪のカリスマになったのか」が少しづつ描かれてます。
と書くと見応えが全く伝わらないけど、社会的に恵まれない主人公が、それでも希望を持って夢を追いかけるも、壁に立ち阻まれ未来が崩れていく姿を素晴らしい映像・音楽で盛り上げていきます。
観る者の想像よりずっと切なく、そして過激に描かれてます。映画を通して、実在の社会的弱者・銃社会など問題を浮き彫りにしていく
狂ってるのは俺か? それとも世間か?
軽い気持ちで観れる映画ではないけど、忘れられないような衝撃的な映画でした。
今年の秋には新作がでるのね。しかもレディー・ガガも出るとは・・・
フォリ・ア・ドゥ(Folie à Deux)はフランス語で「二人狂い」を意味し、精神障害のひとつである「感応精神病」を指す言葉です。妄想を持った人物Aと親密な関係にある健常者Bが、外界の影響を受けずに共に過ごすことで、Aの妄想がBやそれ以上の複数の人々に共有されることを意味します。
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