2025年11月1日(土)
つい最近まで半袖で過ごしてたのに、思い出したかのように急に11月ぽっくなってきた今日この頃。
気温低下でパフォーマンスが少しづつ上がってきてやる気も少しは出てきたのでマラソン練にでかけます。

朝6時過ぎの高知市から見た太平洋の様子。気温は13℃。寒いがマラソンにはピッタリの気温(らしい)
赤色が理想で青色が自分のフォーム。まだまだ腰の回転や引き上げが足りてない
今日はこの辺りを意識しながらロング走をする。
走ってると夏よりはジョガーが増えたように感じる。この辺りはローディーとは違って「こんなつらい事してるのは一人じゃないんだ」とモチベに繋がる。

この辺りが凄く好きでいつも早起きしてる。
カシオ ランメトリックスを導入してかなり骨盤の動き(回転など)を意識するようになった。そのおかげなのか慢性的に起きていた左膝裏の痛みが発生していない。

キロ6分弱で18kmジョグ終了


ロードバイクでいうパワーメーターのように数値化されるので、走るたびに次の課題・目標ができるので今の所飽きる事がないし、初心者なので伸びしろしかないので楽しい。
ただ、欠点は装着に関して。マルチポケットパンツでスマホを腰元にいれてたが、たぶんセンサーに影響していると思われる。背中の骨盤中央に装着しないといけないし、もちろんパンツが揺れるような事があれば正しく計測されないので、どこまで許容されるのかが試行錯誤中である。とりあえずスマホはお腹か脇腹あたりに入れるようにしてる。
NHK朝ドラ「あんぱん」ロスだった自分としては竹野内豊さんが出ているネットフリックス「The Days」を見た。
2011年に起きた福島第一原子力発電所事故を政府、電力会社(ドラマ内では東央電力。モデルは東京電力)、原発所内の3つの視点から描く(Wikipediaより)
正直、簡単なあらすじを見て気が重くなったので見るのを止めようと思ったが、そこはネトフリさん。
1話を再生したら止まらなくなってしまった。
ここからはネタバレ(?)が含まれます
ネタバレというか、できるだけ事実に即す事を最重要とされて制作されているので、福島原発事故に関しての自分の知ってい要る事を再確認しするということになった。
まず、不安と恐怖と先の見えない日々の辛さを思い出されるなら見ない方がいいです。
平穏な日々を送る事が最優先されるべきです。
この作品は2023年に配信されています。自分はアラフィフの中間管理職。所長と呼ばれる吉田昌郎さん(実名:役所広司)や当直長である前島(竹野内豊)の部下に被爆覚悟で作業へ従事させないといけない指示を出す苦悩など、メチャ考えさせられました。
4話・5話辺りはベンドと呼ばれる弁を解放して圧力を下るシーンはほぼ暗闇の中で何をしてるのか見えずらくなっていますが、映画「リング」などを手掛けた監督「中田秀夫」なので、より一層不気味に演出されています。
ドラマを通じて無能な閣僚として描かれれるシーンが多いですが、自衛隊を現地に派遣する最高責任者の総理(小日向文世)の表情はグッとくるものがあるし、現場作業員が行方不明として報道され、ネット界隈では「責任を放り出して逃げた」などと叩かれた母親の「逃げていてくれればいいのにね」と安否を気遣う姿などはジーンと来た。
誰も拳銃を打たないしエイリアンも襲ってこないし、話のテンポも決していいとは言えないけど、「これが事実」だった。そしてまだ終わっていない。事を再確認できた価値のある作品でした。
最後に役を引き受け俳優さん達も勇気が必要だっと思います。お疲れさまでした。
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