マラソン練(終りに見た街)

2025年9月23日(秋分の日)

今日は平時なので5時30分に起きる。眠い目で天気予報をチェックすると雨はなんとかもちそう。

7時頃の高知市から見た太平洋の様子。気温25℃。なぜか波が荒いが、かなり涼しくなってきた。

世界陸上で流行っている領域展開。雨よ降るな!

今日のメニューは15分くらいアップして1km(キロ4:45ー4:55)×5。レストは2分。

走る前からちょっと気が重いが毎晩見てた世界陸上でモチベアップ。(選手の人達お疲れ様でした。織田裕二さんの変わりはいないと思います)

いつもの砂浜が高波でヤバい事になってる

1本目:気温がいつもより低いせいか調子がいいかも!

2本目:あれ?なんか結構しんどい!!

3本目:スタートして直ぐに止めようかと思うが、「あと10秒だけ走ってみよう」を繰り返してなんとかこなす

4本目:あと2本。頑張れ俺と思ってたら脚が軽く感じ始める

5本目:やっぱシンドイ。けどラストだからガンバレ俺!

なんとか終了。最大心拍数が高すぎる。まだまだサブ3.5は夢のまた夢。

閑話休題

ネトフリで目に付いたので見てみた。どうやら地上波で2024年に放送されたドラマ(約1時間半)らしい。

脚本が宮藤官九郎さんで、演者が大泉洋吉田羊神木隆之介田辺誠一塚本高史西田敏行橋爪功勝地涼三田佳子堤真一超がつくほど豪華

ここからネタバレが含まれます

タイムスリップ物で、令和から終戦前の昭和19年に家ごとタイムスリップしてしまう。子供たちは「はま寿司は?」「高島屋は?」とか言い出す。大泉洋のコミカルな演技で一家でなんとかしようと前半は奮闘する。(吉田羊さんはフテホドに続いてのタイムスリップ?)

後半は戦争と時代に順応し過ぎる子供達との対立。大泉洋は反戦主義で

最後のラストはパッと見てもあまり分からないような描写で終了。

ラストはマジで「え?」となった。他の方の考察とかいろいろ見て腑に落ちる所があったのでちょっとだけ書いてみる。

8月の終戦一カ月前に、子供たちが「それは過去の話だろう?とにかく歴史が変わろうと勝てばいいんだろう!」「多様性なんてクソくらえ!」と現代社会への不満とシンプル過ぎる軍国主義に染まる。これは今現在においてもウクライナ戦争などいつでも戦争が起きる時代なんだよと警鐘を鳴らしているんじゃないだろうか。

ラストシーンはスマホを踏み潰すシーンがあるが、あれは、統制されたマスメディアに踊らされて戦争させられた人々が「もう騙されたいよ!」クドカンなりの描写だったように思う。

戦争物にしてはクドカンらしくポップな感じで作られた作品ですが、ラストは喉につっかえるような違和感を覚える後味の悪い作品だと思います。(キャストの演技は素晴らしかった)

閑話休題

先週末に所用があって配偶者と日高村へ。ついでに「まきのさんの道の駅」へ寄って来た。

NHK朝ドラ「らんまん」で有名な牧野富太郎さんの生誕の地

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